多れんぞ(春の大例祭)

(1)「おおれんぞ」の紹介
 今年は太安万侶により古事記が書き記されて1300年になる記念の年です。4月15日(日)(毎年4月第3日曜日)には、太安万侶を祀る多神社で、春の大例祭「おおれんぞ」(多連座)が開催されます。これは五穀豊穣を神に祈る春祭りです。
 約50年前までは立派な神輿が出て村中を練りまわりましたが、今は担ぎ手の不足などで神輿巡行は行われなくなりました。当時の神輿は、多神社資料館に展示されています。

(2)「おおれんぞ」の行事
 「おおれんぞ」のハイライトとなる行事は、3時半からの「おもちまき」で、例年多くの参拝者が、撒かれたお餅を取り合います。古事記1300年の今年は、朝11時からの式典のあと、2時から「田原本町古事記1300年紀事業実行委員会」協賛による芸能奉納が演じられます。開会挨拶のあと、多宮司による多神社と太安万侶の紹介、そして、世界初の電子楽器テルミンの演奏をバックに、大きな筆で床に敷かれた和紙に黒々と書を描き出し、それに花をあしらうワタフェイ(テルミン)、奈澄和(書)と清瀬由紀(花)による「テルミンと書と花との競演による奉納パフォーマンス”ふることぶみ”」、地元メンバーによるフルートアンサンブル「レブール」による太安万侶卿を讃える曲などの演奏、田原本町観光協会の風流舞「奏楽」などを楽しんでいただきます。
 当日は境内に屋台が並びます。また今年は、田原本町商工会による地場産品の販売も行います。あられ、にんにく製品、いちご大福(多の農家が栽培したいちごを町内の和菓子店が加工)などをご賞味ください。

(3)アクセス
 近鉄笠縫駅から西南へ徒歩20分。車では大和御所道路(京奈和自動車道)満田南交差点を東へ1キロ、または国道24号千代南交差点を西へ1.5キロ。駐車場は多神社内のほか、隣接(西側)の奈良県心身障害者リハビリセンター駐車場をご利用ください。

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(4)問合せ先
     多神社(多 忠記宮司) 0744-33-2155
     田原本町観光協会     0744-34-2080
      〃 観光ステーション「磯城の里」 0744-33-4560
      E-mail shikinosato@arion.ocn.ne.jp

多れんぞ神事

書と花の競演

フルートアンサンブル レブールの演奏

風流舞

風流舞(太鼓)

餅撒き

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